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BOOTH
2026/10/2(FRI)
21:00-
『何はなくとも明日のパンはある』
¥2000
※初版残部+保険分
※5冊セットのみ
家庭用プリンタで印刷したコピー本です。
A6/横書き/端ミシン綴じ
手作り感のある本が苦手な方はご注意ください。
五悠・夏虎・七釘があります。
『灰燼帳/between death and mother』
オメガの花園・34p
雨の季節のお話。悠は七と永遠について語り合い、夏と夜のおでかけをする。
『七月への九つの断片/nine fragments for july』
オメガの花園・30p
大好きなホラー映画に先生との接点を見つけた悠は、七と一緒にスタンプラリーに出かける。※原作のスタンプラリーとはどんな感じなんだろうと想像してオメガの花園の世界を書きました。現実のイベントとは一切関係がありません。※登場人物間に性的な関係があります(五悠)※誤字について。去年→数年前、ケーキの値段は桁が一つ。
『静かに世界へ別れを告げる
/slowly say goodbye to the world』
五悠、夏虎・20p
短編集。先生を生かすための死ぬことを決意する悠(『静かに世界へ別れを告げる』五悠)、親友と恋人が同義の世界で、五の親友のみ希望の夏の前に、五の恋人のみ希望の学生があらわれて(『辞書変』五悠)、アイスをきっかけに恋人になる三人(『もなかパリパリ!』五悠、夏虎)、死んだら好きな人とは一緒におやつも食べられないし、セックスだってできなくなる(『静謐』夏虎、五悠)、五に別れ話を切り出された悠だが、なにやら理由があるようで(『あなのはなし』五悠)、前世で君は僕の恋人だったと、突然駅で話しかけられた悠(『リンネ・リンネ・リンネ』)。
『自堕七』
七釘、五悠・34p
火傷をした七は街を離れて人外の町へ行く。
※pixivで公開していた文章は全年齢版であり、頒布本の文章には耽美的かつコメディを交えた挿入を伴う性的表現(七釘)があります。恋人同士の性愛は、うまくいかないこともあるけれど親密で素敵なもの、そしてけっこうおもしろいもの、として書いています。すべて恋人同士の同意ある行為であり、煽情的な表現はありません。そういうことが起きているかもしれない、と類推される文章です。釘はきつねの娘として表現されています。また、『古事記』に大やけどを負い命を落とした大穴牟知命を𧏛貝比売と蛤貝比売が蘇生させる場面があり、比売たちは赤貝や蛤を薬として利用したとされていますが、それらを母乳とみなす説があります。《大穴牟知命》青木繁/1905の絵において蛤貝比売が乳房に手を添えているのはこのためです。『自堕七』においても、この癒しの力に由来する場面があります。
『自堕七 番外編 猪野日記』
七釘、五悠・30p
イノ視点の種七の生活(うろくず編・肉豆腐編・おうとつ編・七海サン編・朝顔帳面)。
※もっぱら園芸の内容です。
※性愛の表現(七釘、五悠)がありますが上記の通りです。
こゆじは夏油玉花房から来たけれど、店に売られるやいなや五条の坊がかっさらうようにひかしてきたから白粉の匂いがしない。五条の坊はひとめでこゆじに魂を抜かれて、花の子を抱きかかえて店から屋敷まで韋駄天走りに駆け抜けたのだ。
凄かったねぇ、と人外たちは今でもその日を思い出す。青い目をきらきらさせてさ、空から降ってきた星をつかまえた子どもみたいな顔をして。
五条の坊に抱えられたこゆじは目を丸くしていたけれど、前髪が後ろになびいてすっかりおでこで、夏油玉花房で着せられたちっとも好きじゃなかった袖の長いひらひらも翼のように翻るし、耳飾りなんぞはぶっ飛んで、投げかけられた意味深な視線の約束徴もみんな無いことになってしまうしで、五条の坊はきらきらしているし、こゆじもだんだんわくわくしてきて、明るい笑い声を響かせて運ばれていったのだ。
イノもその光景を覚えている。五条の坊のきらきらと、こゆじの笑い声を見聞きしたらわけもわからずうれしくなって、ひづめをこちん、こちんと鳴らして踊ってみせた。あのころまだ七海建人はいなかった。だが、記憶の中で七海建人は踊るイノを見てやれやれと、腕組をして微笑んでいる。
記憶はそうやってつくられるものだ。
イノはもうずっと七海建人と暮らしているような気でいる。
五条の坊はこゆじに抱かれて眠るのが好きらしい。五条の坊は目がいいから、厭なものもたくさん見るはずで、目を閉じてやすらう時間はこゆじの腕の中で、愛だけ感じて眠るのだ。(『猪野日記 うろくず編』)
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2026/09/24 通販のお知らせを出しました。
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